子育てと介護は似ている

久々にブログ更新、
しかも旅ブログか💦 怒涛のごとく。

そして、本日、スキー(^^)/
また、子育て関係ないじゃん!
と思っていたけれど、
いや、いつも子育てのこと、考えてるんだ、
ってことを実感。

スキーの相棒は、
3月で90歳になる父と84歳の母。

まぁ、出かけるときからアヤシイ行動。
どこまでサポートすべきか。

スキーの板もうまく履けず、時間がかかる。
が、それくらい自分でしなくては、
スキーをする資格なし、と思う私。
ひたすら待つ。

思えば、そうやって親にサポートされて、
スキーができるようになったのだった。

靴を履かせてもらったり、
手袋ちゃんと直してもらったり、
転んだら起こしてもらって…
スキー取れたら、板抑えてもらって…

で、だんだんできるようになって、
手がかからなくなる。

いつまでも手をかけていては、
親も楽しめないし、
子どもだって、自立した喜びを持てない。

 

今回、父はリフト乗り場で転んだ。
後ろに人がいなかったので、
私は、自分で立つまで手を出さなかった。

リフトのおじさんが飛んできてくれた💦
薄情な娘、再び、である。

だって、本人は自力で立とうと頑張っているのだ。
邪魔してはいけない笑
見守る。

子育てだってそうなんだろうな、と。
すぐに手を出すから、やり方を覚えない。
自分で立った、できた!って喜びが遠のく。

シニアの場合、(特に男性には、と私は思ってる)
自分でやろうと思ってるんだったら、尊重する。
プライド。
情けないのだよ、自分でも、きっと。
そこで、すぐ手を借りたり、
弱みを見せること自体がおもしろくないのだ、と。

だから、少々あがいてもらって、ダメそうなら声をかける。
「起こそうか」と笑

 

さーて、あと何回スキーができるのだろう。
父と母、二人では、いよいよ危ない。
(母は元気だが、父を起こすのには大変^^;)

私が一緒に行ける時だけにしようと話している。
なんせ、スピード出しすぎるから(出てしまう時が多々)
「ゆっくり、ゆっくりー」
「1回、停まろう」と声かける必要がある^^

もちろん、ペップトーカーなので、
「あぶない」
「転ぶ」
「ぶつかる」
などの言葉は避ける^^
とっさに出る言葉は、日ごろの訓練がマスト。

親との付き合い方も、
子育てと似てそうなので、
これからも書いてみるかな。

どこまで続くかはお楽しみ(^^♪

前の記事

ベルリン

次の記事

雪道運転と子育て