子どもは転ぶもの
子どもはよく転ぶ、
転んでは起きてまた走り出す。
でも、大人から見ると、
勝手な解釈が入ってしまう。
転ぶ、あぶない、痛い、かわいそう。
場合によっては、
転ぶ、泣く、めんどくさい、イライラ。
これは小さい子を抱えるママに
ありがち。
この話をすると「あるある」って反応^^
「ペップトーク」を学んでからは、
転んだ瞬間に、
「上手に転んだねー」っていうようになった。
ちゃんと手をついて転んだ時にはね。
そうすると、
得意げになって起き上がることも^^
「転ぶ」ことは、子どもの自然な運動、
と捉えてみてはどうだろう。
転んだら勝手に起きるのだ笑
そうすると、転びそうだから、と、
安全な道ばかりを歩かせる必要もない。
どうぞ、上手に転びなさい、
くらいの楽な気分でいればよい。
むしろ、多少あぶない道を歩かせた方が、
いいんじゃないかと思えるかもしれない。
動物は、転んだからって、
いちいち親が寄り添っているのだろうか。
自分で立ち上がれ、敵から身を守れ、
と、見守り、生きていく知恵を授ける。
小さいころから、たくさん転んでいると、
転び方、起き方が上手になる。
サッカー選手なんて、どれだけ転んでるか!
小さい頃にいっぱい転んで、
転び方、起き方が上手だったら、
素早い動きができ、けがも少ないだろうな。
転ぶ、のと失敗する、も似ている。
たくさんの小さい失敗を経験し、
それを自分でクリアしていく力が、
生きていくにはとっても大切なこと。
その環境、場面を受け止め、
自分で乗り越え、
生きる力を強めていく。
そんな子育てができたらいいね、
そんな風に思いながら、
ママたちと共に過ごしている。
さ、明日は「おやこ楽校」
長野市吉田児童センター(ノルテ内)
10:00から始まるよー!
冬はなかなか外に出て遊べなくって、
って声をよく聞く。
お友達と一緒に、笑いながら走りたいね。
遊べ 遊べ 子ども達!
ママも気持ちよく動こ!