ちゃんとしなさい!って言ってたな~
「ちゃんとしなさい」
「ぐずぐずしないの」
「キッチリやりなさい」
「いい加減なことをしない」
子育て中、よく言ってたなー^^;
これ、伝わってなかったなー、きっと。
今なら思う。
「ちゃんと、って何?」
「ぐずぐずしてるつもりはないんだけど…」
「キッチリやってるよ!」
「意味わかんない」
そんな子どもの声が聞こえそう。
子どもの事を想うあまり、
ちゃんと!(笑)育てなきゃいけない、
って思うあまり、
ついつい口出ししてしまう。
そして、聞きなれた言葉、
自分が育った言葉(両親、先生からの言葉)を
子どもに投げます。
が、まあまあ届かず💦
余計にイライラ!
言葉を選んで使うようになると、
子どもに寄り添う言葉にすると、
子どもの行動が、気持ちが変わります。
子どもと敵対して言葉を投げやるか、
一緒に未来を見ながら言葉を届けるのかでは、
子どもの成長も、
親側の幸せ度も変わってくるような気がします。
例えば、ご飯の時、
「ちゃんと座って!」
を
「まっすぐ座ってごらん」
「おなか伸ばして座ってごらん」
と言ってみる。
上手くいかなかったら他の言葉を探していく。
できたら、
「おっ、気持ちいい姿勢だね」
なんて声をかける。
相手に伝わる言葉選び、
あんまり教わったことなかったかもしれないですね。
一緒に考えてみませんか。
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ぁ、私は「背中伸ばして」とは言いません。
コアコンディショニングのトレーナーとしては、
「おなか」に意識を向けたいのです。
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親の寂しさと喜びは紙一重